ほっとこうち2月号に結ハウスの取り組みを紹介していただきました。
昨年12月より、消火栓標識への広告をさせていただいています。
この消火栓というものは名前は聞いた事があったのですが、良く分からない存在でした。
毎年夏に開催されているKOCHI防災危機管理展に参加させていただいた際に、高知県消火栓標識株式会社の甲藤社長
にご紹介いただき設置をさせていただきました。
一言で言えば、ここに消火栓があるよ~という目印なんですが、災害時には本当に目印として役立つのだそうです。
普段何気なく目にする事で、意識の中に刷り込まれていくこともあるでしょうし、もちろん災害時には道路や建物が
損壊しても、そこに消火栓標識が有れば、すぐ近くに消火栓があると分かるでしょう。
結ハウスへ起こしいただくお客様の多くの方が、防災(特に地震や津波被害)への意識は高いのですが、
減災への意識は防災への意識に対して少ないのかな?と思うこともありました。
「津波が来ない所、地震が来ても倒れないところ」というお声はよく有りますが、ここで地震が来たらどこに行けば良い?といった声はあまりないような気がします。
そこで、結ハウスではご入居いただいたお客様に指定避難場所一覧や指定津波避難指定ビルの一覧を入居時に配布さ
せていただいたり、内見の際に直接お伝えさせていただいたりしていました。
少しでも防災、減災の意識を持っていただいてもしかすると来るかもしれない巨大地震や巨大津波、大火事等にしっ
かり備えていただいていただきたいと思っています。怯えるのではなくその時どうするかを考えて行ければと思って
います。
一人ひとりが出来る事は少しかもしれませんが、みんなが集まれば沢山の大きな力になると思います。
その一人に結ハウスがなれれば、こんなにうれしい事はないと思っています。
皆さんも、書店やコンビニでほっとこうち2月号を手に取っていただき(出来れば買ってくださいね!)胡散臭い笑顔
の写真を鼻で笑いながら、結ハウスの取り組みと消火栓の役割を見ていただければと思います。
ほっとこうちさん、高知県消火栓標識㈱さん、ありがとうございますm(__)m
読んでいただいたみなさん、本当にありがとうございますm(__)m